大倉忠義主演映画「100回泣くこと」総まとめとオススメの理由【涙腺崩壊】

今回は、関ジャニ∞大倉忠義さんが出演された映画「100回泣くこと」のあらすじ、興行収入、当時の反響など色々調べてきました。

私の感想なども少しいれてみましたので、ネタバレもありますが、ぜひ見ていただけたら嬉しいです♪

 

関ジャニ∞大倉忠義出演映画「100回泣くこと」のあらすじ

主人公である藤井秀一(大倉忠義)と沢村佳美(桐谷美玲)は、元恋人同士なのですが、その事実は藤井君だけが忘れてしまっています。

ある日、共通の友人の結婚式で偶然再会を果たします。

藤井君は、4年前にバイク事故が起こったことにより、記憶の一部を失ってしまいました。

その失ってしまっている佳美の記憶だけ…

だけど、その結婚式で自然に藤井はまるで初めてかのように佳美に話しかけますが、佳美は戸惑いながらも不思議な虹の話をした後、改めて自己紹介をしました。

後日、藤井君と佳美は再び会う約束をするが、佳美の友人は佳美の体をあんじる。

実は佳美はガンを患っており、心配で仕方なかった。

何度会っても楽しい時間を過ごしても、自分が元恋人であり藤井君が事故に遭い自分の記憶が無くなった事を伝えられずにいた。

それから何度か会い、再び交際を始めているが、夏子は体のことと今後の2人の関係についても心配していましたが藤井君は佳美にプロポーズをし、佳美もそれをOKしますがある条件付き。

佳美は「一年間の準備期間が欲しい」と話して藤井君の家出同棲を始めますが、刻一刻と佳美の体はガンで蝕まれていったのです。

 

 

「100回泣くこと」の当時の反響は?

この映画の原作は、「愛する者を永遠に失う」というテーマに基づいて当初は若年層の女性がメインでした。

ですが、ゴスペラーズの北山さんという方が、「新幹線で読んで号泣しました」とのコメントが小説の帯についたところで、ビジネスマンの目に留まって各店舗で品切れの状態が続きました。

↑原作はこちらの中村航さんによる恋愛小説です。

 

発売から8年で発行部数は77万部を突破し、2014年には85万部を超えました。

著者の中村先生はひとつひとつ忠実に確実に嘘がないかを確認しながら執筆した為完成まで1年半という長い月日を費やしました。

映画の監督は廣木隆一さんにより映画化され、脚本は高橋泉さんが担当。

原作の小説を愛した脚本家などが6年・7年がかりでオファーし続けて企画を通し映画化されました。

究極のラブストーリーで、最後には悲しいながらもその人を愛したことを愛されたことを誇りに思っているような気がしました。

主題歌を務めたのは関ジャニ∞「涙の答え」で、この映画の為だけに書き下ろされました。

そして、公開記念イベントでは関ジャニ∞が駆けつけ全員で熱唱、来ていたファンを感動させました。

全国223スクリーンで公開、初日2日間で動員した数は11万9092人。

興行収入は1億5461万7700円となり映画観客動員ランキングで初登場で2位を記録するほどの人気作になりました。

最終の興行収入は7.32億円という本当に大ヒット作品になりました。

映画を視聴した観客からは「何回見ても泣いちゃいます」など感動の声がたくさん寄せられていました。

 

「100回泣くこと」のネットでの反響

 

 

「100回泣くこと」のロケ地

ロケ地は、2012年の8月末から関東近郊で行われ、東京ゲートブリッジや、神奈川県逗子市、宮城県仙台市、静岡県牧之原市で撮影が行われていたそうです。

その他にも、ハワイ・オワフ島やヨコハマベイ色々なロケ地で撮影が行われました。

藤井君の家は宮城県の市営住宅の一室を借りて撮影され、制作側は、部屋の装飾等インテリアを変えることで2人の関係性を意識させるようにしていたそうです。

藤井君はどちらか言えば几帳面な性格で、佳美が来たことにより、暖かな雰囲気になっていたことがよくわかります。

ファンの方は今でもロケ地を巡る旅をする方もいらっしゃるそうで、「100回泣くこと」の反響があるんだなっと痛感しました。

東京編や宮城編それぞれのブロックごとにロケ地が記載されているサイトもあります。

ですが、私が一番行ってみたいところは、やっぱりハワイ・オワフ島です。

海岸に座って夕日見てみたいなぁ藤井君みたいに。

 

「100回泣くこと」の感想(ネタバレ有り)

映画館に1回・DVDを買って自宅で1回観ましたが、号泣してしまうので次の日が休みの時に見ていますが、全部見ても本当に内容がハートフルすぎて大変でした。

結婚式に行くふたりが雨も降っていないのに傘を持って並木道を歩いている姿を見ていて、ここの場面で笑ってしまいましたが、佳美ちゃんの顔が曇っているなぁと思いました。

そりゃそうですよね。

事故で記憶が無くなってしまったとしても佳美ちゃんには、藤井君との記憶がちゃんとあってその記憶はとっても鮮明だったはずです。

関係をたっていたはずなのに偶然再会してしまって別れたはずなのに再び惹かれあって、これこそ運命なんだなって思いました。

運命の人とか言いますが少しピンと来なくて、でもこの作品を見てると運命ってちゃんとあって二人を神様がまた結びつけようとしてるんだなって思いましたが、その一方でとっても残酷なこともあります。

佳美がガンになってしまっていて楽しい時間を潰してしまうかもしれないから事実を伝えることができなかったけど、佳美ちゃんはすっごく危険な状態で命の灯火は消えかかっていた。

でも、やっと藤井君の記憶が戻って病院に来たときはもうダメ…でした。

号泣でもうスクリーンなんて見えないくらいに感動してしまって、それからの内容が入ってこないこと、入ってこないこと・・・。二人の思いがまた通じ合って最期の時まで一緒に過ごせていたのが凄くよかったなぁって思いました。

でも、映画の最後のスケッチブックを持った藤井君がとっても切なそうで、でも佳美ちゃんと一緒に過ごせて良かったなって清々しい顔にも思えたけど、やっぱりもっと一緒に居たかったと思うので、とっても最後は複雑な気持ちでした。

 

まとめ

自分の愛する人が急に記憶が無くなってしまったらどうしよ?や病気になってしまったらと色々自分に置き換えて考えてしまって大倉忠義さんの演技にとっても引き込まれてしまいました。

これからも、たくさんの作品に参加されること間違いなし。

応援していきましょう。

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