大野智主演!身体能力が存分に生かされた最新映画『忍びの国』

7月1日、いよいよ嵐の大野智くん主演映画『忍びの国』が公開されます。

 

嵐の大野智が、映画では初となる時代劇に挑戦した「忍びの国」。

その公開日が決定しました!

■公開日 2017年7月1日(土)

映画「忍びの国」では、“史上最強の忍び”を演じる大野くん。

本格的なアクションにチャレンジしています。

 

『忍びの国』の原作・脚本は、「のぼうの城」「村上海賊の娘」の和田竜さん、そして大野くんとタッグを組むのは、「殿!利息でござる」「模倣犯」の中村義洋監督です。

実は中村監督は、大野くん主演映画「怪物くん」の監督でもあり2度目のタッグを組みます。

『忍びの国』は、忍者映画で本格的なアクションシーンがあるのですが、どのような映画で大野くんは無事に演じることができたのでしょうか。

 

大野くんの身体能力の高さが存分に生かされた作品!

『忍びの国』は天正伊賀の乱を題材にした小説で、大野くん演じる無門は無類の怠け者ですが伊賀一の忍びで、石原さとみさん演じる女房のお国には頭があがらないのですが、無門を中心とした忍びが織田信雄(Hey! Say! JUMPの知念侑里くん)率いる軍勢を破る大逆転劇です。

アクションは、アクロバット、ワイヤーアクション、ダンスの要素がある新しいスタイルで、身体能力の高い大野くんはほとんどスタントなしで演じきったということです。

無門(大野智)と下山平兵衛(鈴木亮平)の一騎打ちを演じる!

無門に弟を殺された恨みから、無門と一騎討ちをする忍びの下山平兵衛役の鈴木亮平さん。

 

シーンは3日間かかり、手数は300手以上あるそうです。

至近距離での闘いに、少しでもタイミングを外せば、身体に当たってしまうという緊迫した中での撮影だったようです。

 

鈴木亮平さんは一手一手を真剣に頭で覚えるのですが、大野くんは殺陣の練習もほとんど現場ではしないで覚えてくるそうです。

何故なら、家で殺陣をダンスの振りのように身体で覚えてくるので鈴木さんは敵わないと思ったそうです。

 

大野くんは映画での時代劇は初めてですが、実は若い頃、舞台の時代劇で殺陣をやりワイヤーアクションも経験していて、「大変でしたが懐かしかった」と言っていました。

大野くんは、人前では無門のように飄々として怠け者のように見えますが、影の努力を惜しまないアイドルなんです。

 

6年前、映画「怪物くん」でタッグを組んだ中村義洋監督は、『忍びの国』の原作が出た時、無門役は大野くんだと思っていたそうです。

きっといつもフワッとしている大野くんが本番になると完璧に仕上げてくる姿が、怠け者でありながら伊賀一の忍びである無門と重なったのです。

 

「忍びの国」キャラクター紹介

無門(大野智) ……この物語の主人公。伊賀一の忍びで、名前の由来は「彼の前に開けられない門はない」つまり、どんな仕事でも金さえ積まれればこなしてしまう最強の忍者。

お国(石原さとみ) ……無門の妻。美しい女性で、安芸の国に忍び入ったとき、無門が惚れて連れて帰ってきた。無門が唯一心を許す、最愛の相手。無門を尻に敷いている。

下山平兵衛(鈴木亮平) ……伊賀の国出身。無門と匹敵する力を持つ下山家嫡男。金さえ積まれれば、どんな事でもする伊賀の国の者に憤りを覚え、自ら織田軍陣営に入る。

織田(北畠)信雄(知念侑李) ……織田信長を父に持つ、織田家次男。北畠家に半ば無理矢理に婿入りした。部下の武将たちの声により攻め入ることを決心する。

日置大善(伊勢谷友介) ……天下無双の力を持つ武将。かつては北畠家に仕える武将だったが、織田家の支配下に入り、信雄に仕えることに。

 

「忍びの国」あらすじ紹介

時は戦国時代。第六天魔王とも呼ばれた織田信長が、尾張の国を拠点に次々に勢力を広げていく中で、唯一手が出されていない国があった。現在の近畿地方のど真ん中……当時は伊賀の国と呼ばれていた場所。

伊賀の国は忍びが棲む国で、そこの忍びは、他の国からは「虎狼の族」と呼ばれていた。人を人とも思わず、金のために動き、そのためには誰であろうと気にかけることはしない。そんな国に生まれたのが、下山平兵衛だった。村同士の小競り合いで、金に釣られた無門に弟を殺され、伊賀の国に激しい憤りを覚える。

「……この国の者は、人ではない」

ちょうどその頃。伊賀の国の隣、伊勢を治める北畠家が、織田軍によって没落させられ、伊勢の国もまた織田の領地になった。これで、伊賀の周りの国はすべて織田の支配下になったのだ。

ついに、平兵衛は織田軍に入り、伊賀攻めを要求する。しかし、信長は信雄に伊賀を攻めることはやめるよう書面で送られてきていることから、なかなか伊賀攻めには踏み切れない。

しかし、ある事をきっかけに、ついに信雄は伊賀攻めを決心する。これが、第一次天正伊賀の乱である。

しかし、この戦はすべて、伊賀の国の上層部・十二家評定衆が糸を引いていたのであった……。

 

『忍びの国』が世界へ‼日本映画で唯一の作品に。

”第20回上海国際映画祭ジャッキー・チェン・アクション映画週間コンペティション部門出品”が日本映画で唯一決定しました。

また、アメリカニューヨークジャパンソサエティが主催する北米最大の日本映画祭に上映される予定です。

大野くんは、小さい時から良くブルース・リーやジャッキー・チェンのアクション映画を観ていたそうです。

憧れのジャッキー・チェンに会えるかもしれませんね。

 

主題歌は嵐!「つなぐ」

映画の主題歌は嵐の52枚目のシングル「つなぐ」です。和風の曲調の中に、とても激しい恋模様を描いた曲になっています。

この曲は、大野さん自身が振り付けをしており、ここでも忍びの国のエッセンスが味わえるのではないかなと思います。

 

また、こちらの映画とは関係がなくなりますが、同時にJALの「ユメニカケル」以来の新しいテーマソング「Reach for the sky ~天までとどけ~」が収録されています。

初回限定盤には、「つなぐ」のMVに加えカップリング曲「お気に召すまま」を収録。通常盤には、カップリング曲に「Reach for the sky ~天までとどけ~」「抱きしめたい」「Under the radar」を収録しています。

この機会にぜひ、両タイプをご購入してみては?

 

まとめ

7月1日、いよいよ嵐の大野智くん主演の時代劇映画『忍びの国』が公開されます。

主人公の無門は、無類の怠け者ですが伊賀一の忍びという役どころで、身体能力の高い大野くんはほとんどスタントなしでアクションシーンをこなし、無門を演じ切りました。

『忍びの国』は、第20回上海国際映画祭ジャッキー・チェン・アクション映画週間コンペティション部門出品が日本映画で唯一決定しました。

またアメリカニューヨークジャパンソサエティが主催する北米最大の日本映画祭で上映される予定です。

これから、『忍びの国』関連で益々忙しくなると思いますので、身体に気を付けて欲しいと思います。

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